最近読みかえしている「オーソモレキュラー医学入門」。
ビタミンについての記載が主で、食事についてはさらっとシンプルに書かれています。
キーワードはこの6つ。
「丸ごと全部の(Whole) 生きている(alive) 毒のない(nontoxic)
多種多様の(valiable) 地産の(indigenous) 倹しい(つましい)」
その中でも最初にあげられているのが「丸ごと全部の=Whole food」。
一物全体(いちぶつぜんたい)という言葉にもつながります。
丸ごと全部食べられる食物には、生命をたちいかせるのに必要な栄養素がすべて含まれているから、食材の命を丸ごといただくのがよい、という考え方。
知ってからは、食生活にも意識してなるべく取り入れています。
さんまは皮も内臓も頂く。(内臓の苦みが好き。でもヘタレなのでシッポと骨はそーっと残す。のどに刺さってもね。)
さばなどの缶詰は、圧がかかって骨がホロホロなので、そのまんま美味しく食べられます。
野菜炒めのにんじんは、ついついピーラーで皮をむいてしまいますが、その薄く剥いた皮を、一緒につくるスープに入れてみたり。ブロッコリにいたっては、実は芯の部分の方が好きです。
皮ごと頂くとなるとやっぱり農薬のことが気になるようになるので、自然とオーガニックに向かうんでしょうね。
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ブロッコリ(亜麻仁オイルと塩)その下にさんま1匹、鶏のからあげ・レタス・チーズオムレツ
お弁当サイズが小さくなったのでちょっと少ない…?とさば缶を開けたら、食べすぎでした><
ちっとも倹しくなーい。
一物全体、ぜひ意識してみてください。