やる気スイッチをいれた本

こんにちは。

私がメガビタミンの栄養療法にのめりこむきっかけは、この本。

『うつ消しごはん』(藤川徳美 著)

いつも新しい世界への扉は、本が開いてくれます。(もちろん素敵な人との出会いもね。)

 

それまでも糖質制限の考え方は知っていて、糖尿病の方に対しては情報提供をしていましたが、中途半端。

理解も浅かったし、何より‘自分ごと’じゃなかった。糖質制限をやり遂げられない自分に後ろめたさもあった気がします。

この本では「甘いものを食べたくてしかたないのは、体がエネルギーを求めているというSOSサイン」という考えで、自分が食いしん坊だから甘いものが我慢できないわけじゃない(ほんとう?笑)と書かれていてすごく気が軽くなったし、勇気をもらった気がします。

「糖質を控えた方がよい」という禁止形ではなく「タンパク質・脂質をしっかり摂るように」というポジティブな助言ができるようになったことは、私にとってとても大きな変化でした。

 

知識は、人を変えてくれます。

数えきれないほど挫折しても、また頭を切り替えてチャレンジして、気がつくと糖質依存を抜けているかも…と気づいた時には、本当にうれしかったのを覚えています。

 

だから栄養のことを学んでみたい、メガビタミンって何?と思われる方には、一番最初に藤川先生の本を読んで頂きたい!とお勧めします。藤川先生も、鈴木加菜先生も、まぁ辛口で鋭いナイフのようですが、根底には「自分の体は自分で守るんだ」という愛情が感じられます。

『若さを保つ 栄養メソッド』(藤川徳美 著)

最近出たこの本。

ふだん私が読んでいる本を見ても「ふーん…」とスルーのうちのスタッフ。

「先生!おわったら貸してください!!」

タイトルに反応しすぎです笑

読みたくて読みたくて仕方ない。でも明日のセミナーの準備があるから、いまは我慢。

読み終わったら、またシェアしますね♪