当院では、すべての方が最期まで口から食べる楽しみを守れるように、本気で取り組むことを決意しました。
具体的には、どのようなアプローチをすればよいのか…
頭を整理するために、表を作成してみました。
主に3つのグループに分けて考えてみました。
●比較的元気で、今のところ大きな摂食問題を抱えていない方(年齢の目安 60歳くらいまで)
●60-70歳 身体的にも口腔機能的にも徐々にフレイル(虚弱な状態)にさしかかっている方
●高齢者・要介護状態となり、実際に食べることに問題が出始めている方

全体に共通して必要なアプローチと、そのグループ特有のやるべきアプローチに分けられます。
栄養状態を評価するために注文して、今日クリニックに届いたのがこちら♪
車いすに乗ったまま測れる体重計です。
これからもう一つ、「口から食べるをまもる」武器がクリニックに届きます。
届いたらまたご報告しますね。