日本認知症研究会セミナー第1回

●11月25日

11月25日(日)に日比谷で
日本認知症研究会の第1回セミナーを行いました。

日比谷公園、自然と高層ビルのコントラストが…不思議な雰囲気ですね。

わざわざ足を運んで下さった方、本当にありがとうございます。

リアルでお顔が見られてうれしい方も沢山いて
心がポカポカとあたたまりました♪

中坂先生の自律神経レクチャー、長尾先生の「コロナと認知症」

そして長尾先生・松崎さん(副代表)と私の座談会。

久しぶりのリアルセミナー。108名もの方にご参加いただき、ありがたいです。

質疑応答も活発にされ、よい会になった…と自負しております。

終了後の会食でつくしの会の前代表者の大久保さんと議論が白熱。

大久保さんが途中で申し訳なさげに

「すみません…
先生と議論したいわけではなくて…。」

いえいえ。

私は…
議論がしたいですよ!笑

当事者の方や家族、
介護職のスタッフと経営者、
医療者。

立場が異なれば、
見えている風景が違うのは当然のことです。

常に同じ職種、同じ立場の者どうしで集いルーチン業務を‘こなして’いると
自分の常識が固定化されがち。

「ちがうちがう。
こっちからすれば、それはこんな風に見えているよ。」

遠慮なくそう言い合って新たな気づきを与え合う
フラットな議論の場をつくりたいのです。

日本認知症研究会は、そういう場にしたい。

三好春樹さんの生活リハビリ講座では

「先生と呼ばれないと不機嫌になる人はお断り」

というルールがあったように記憶していますが。

 

この研究会は、反対意見の表明は、大歓迎です♪

(誹謗中傷がNGなのは言うまでもありません。)

認知症になったからって
‘普通に’‘おだやかに’
最後まで暮らしていける社会。

がんばって一緒に作っていきましょう。

新たな課題もいただき、よーーーし!とあらためてエンジンが入りました。

応援をよろしくお願いします♪