●2025年1月26日(日)
こんにちは。
令和7年も、最高に素晴らしい出会いで幕を開けました。
昨年「水素について、素晴らしい先生がいるので。」と1月24日(木)にご紹介頂いたのが、なんと…太田成男先生だったのです。
水素について深く学んだことがなく、年明けに慌てて予習を始めました。
最初に読んだ宮川先生の書籍「最強の水素術」。
この中で2007年に「水素がヒドロキシラジカルなどの悪性活性酸素のみを選択的に除去することを世界で初めて報告したのが日本医科大学の太田成男教授」というくだりにガクガクブルブル。なぜ一介の町医者が、いきなりラスボス的な大先生にお会いすることになったのか…。とても嬉しい反面、猫に小判、豚に真珠。
それでもこのとんでもなく貴重な機会を無駄にはするまいと、にわか勉強を。
でも読んでみると、水素のすごさと将来性に興奮し、引き込まれました。
24日当日、水戸プラザホテルで会合で緊張の初対面。太田先生、穏やかで実直なお人柄で、そちらにも内心驚きました。世界をけん引する研究をされている偉い先生なので、失礼ながらもっとぐいぐい威圧的な方をイメージしておりました。
この日はあらたまった講義形式ではなく、美味しいランチを頂きながらざっくばらんな会食というスタイルで、とても和やかに素人くさい質問を沢山させて頂きました。
「水素の課題をひと言で言うと、‘Too Good’なことかもしれません。」
という太田先生のひと言が印象に残りました。
Too Good=よすぎる。
水素は活性酸素を除去して動脈硬化を改善させる、炎症を改善させる、血流を改善させる、アレルギーにもよい、副交感神経を優位にする…
あれにもよい、これにもよい、あんまりにもよい。
メカニズムを知ればそれも当然と思えるのですが。確かに「なんにでも効きますよ♪」と言われたら、インチキくさいと思われてしまっても仕方がないかもしれません。
ただ今後の超高齢社会、人口減少社会を考えると、水素の存在は未来を革新的にかえる突破口になるとあらためて感じました。
町医者として、何ができるのか?
この出会いをスタート地点として、学びを深めながら考えていこうと思います。
今年のキーワードは‘自分ごと’です。この文章も、水素ガスを吸いながら。