外国語を学ぶ

●R7年4月29日(火)

お久しぶりです。

最近の私は、第2外国語として中国語を勉強しはじめました♪

春なので、なにか新しいことを始めようかと。

父が商社マンで、私も小5~中1まで北京に住んでいました。

中国語には多少なじみがあるのですが、当時は日本人学校に通っていて、中国語はあまり真面目に勉強せず。

片言レベルのまま、止まっています。当時覚えた中国語の歌は3つくらい歌えます。

外国語を学ぶメリットを。

●外国語を学ぶと認知症になりにくい

3ヵ国語以上話す人は、認知症になりにくいという研究結果があります。

母国語は、あまり意識しなくても話せてしまいますが、外国語は脳に負荷がかかるので、絶好の脳トレになりmすよね。

 

●外国語を学ぶと頑固になりにくい

外国語を学ばなくたって、思考がやわらかい人はやわらかいのですが。

「こういう時って、こういう風にするのが普通だよね?」

自分も含めてこんな言い方をしたくなるなら、外国語を学んでみるのはいいかもしれません。

言語は学ぶことは、他国の文化を学ぶこと。

自分の‘常識’は、他の地域や国ではぜんぜん常識ではなかったりするので。既存の思考の枠を一度
とっぱらわざるを得ません。

 

●外国語を学ぶのは、楽しい

最初の2つは後づけで、私の場合は単に楽しいからやっているだけでした笑

うちのクリニックにも最近は毎日外国からの患者さんが来院されます。

片言でも現地の言葉で声をかけると、緊張した表情からパッと素敵な笑顔を見せてくれることが多く、
それを見るのがうれしいのです。

ネルソンマンデラさんの言葉

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相手が理解できる言語で話せば、その人の頭に届く。

その人の母語で話せば、その人の心に届く。

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中国語では、会った時にあいさつとして

「吃了吗?」(ご飯食べた?)

と聞くようです。

食料不足だった時代に、相手がお腹すかせていないかな…
と気遣って聞いていて、それが今もあいさつとして使われていると知り、なんだか優しくていいなと思いました。

よい連休をお過ごしください。