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2024年1月

産経新聞に掲載して頂きました

日本認知症研究会が立ち上がったことについて、産経新聞さんが本日の朝刊で取り上げて下さりました。 (朝一番で父がコンビニに、新聞を買いに行ってくれました^^) 外来で介護者である奥様が「新聞で笠間だ!と思って読んだら、あやか先生が出てきたからびっくり!!」と嬉しそうに言って下さって、なんだか私までうれしくなりました。   ちなみに当院スタッフの感想は… 高岡さん「先生、この写真はいつの写真 […]

息子介護とミニマムケア

いつもインスタ映えしないお弁当を持参しています。 またまたこの本から。 迫りくる「息子介護」の時代 28人の現場から (平山亮 著) この本で私が初めて知った言葉は ミニマム・ケア。 かいがいしくお世話をするのではなく、どうしてもできないことだけ手伝う最小限のケアのこと。 細かなところに気がつく方だと、どうしてもあれこれ先回りして先にやってあげたり、本人ができることまで‘親切に’やってあげたくなっ […]

兄弟姉妹の介護負担

●R6年1月21日(日) 今日も猫屋敷なわが実家です。 猫カフェの前を通るときだけは、「うちにはもっといるもんね♪と」一抹の優越感を感じます。 血統書つきは1匹もおりませんが( ´艸`) 肉球にきゅんきゅんします。   「最期の一匹を看取るまで、元気でいる!」と言う母の気概を、信じたい。   迫りくる「息子介護」の時代 ~28人の介護現場から~(平山亮 著) この本では兄弟・姉妹との介護 […]

介護負担を2つにわける

●R6年1月21日(日) 寒いので、おでんが美味しい季節ですよね。特に大根とこんにゃくが大好きです。 一緒に焼いた肉は、育ち盛りの子どもがハゲタカのようにさらっていきました。 先日読んだ本『迫りくる「息子介護」の時代 28人の現場から』(平山亮) この本を読んで、これまでの自分の頭の中でごちゃごちゃっと一括りにされていた‘介護’という作業が、少しだけ整理された気がしました。   自宅での […]

迫りくる「息子介護」の時代

●R6年1月21日(日) 「男の介護教室」の生みの親である河瀬先生からお話を聴いて、あらためてこの本を読み返しました。 タイトルに惹かれて購入したものの、最後まで読み切れずに本棚に置きっぱなしになっていました(笑) 上野千鶴子先生が解説を引き受けられていることからもお察しの通り、内容が学術的で‘まっとう’な本で、寝っ転がってさーっと読むという感じではないのです。 河瀬先生の講演でモチベーションが激 […]

外来サマリーお渡しします

能登半島の震災のことが、常に気にかかっています。 いまの自分に何ができるか。 そして、同じように災害は今日笠間に来るかもしれませんね。   過剰に不安を抱かずに、でも常に頭のどこかで災害を意識して暮らすようになっています。 停電時用に用意したガスコンロも、時々引っ張り出して料理してみたり。 非常食のアルファ米を、家族みんなで試食してみたり。 ‘その時’は余裕がないので、ぶっつけ本番では心 […]

男の介護教室

●R6年1月18日(木) 1月14日(日)はいよいよ、雄勝歯科診療所の河瀬聡一朗先生の講演です。 始める前にみんなでひと通り自己紹介。   笠間市の食の取り組みパイオニアである行政の佐伯さんや高橋さんも駆けつけて下さってうれしかったです。 今回は、あえて顔が見える小さな集まりとしましたが、歯科医・介護施設経営・薬剤師・笠間市職員・陶芸関係・内科医とバックグラウンドは色々です。多職種をつなぐキーワー […]

河瀬聡一朗先生が笠間に

●R6年1月18日(木) 年明け早々とても素敵な先生からお話を聴く機会を頂きました。 奇遇にも、自分と同じ45歳♪(自分と同年代の方が頑張られている姿には、勇気をもらえます。) 宮城県石巻の雄勝診療所の河瀬 聡一朗先生です。   河瀬先生の経歴は、すごいです。 東日本大震災が起きた2011年に、大学からの派遣で宮城県の災害支援に尽力されましたが。 地域の歯科医療を長期的に支えようと、なん […]

今年もよろしくお願いします

令和6年もどうぞよろしくお願いいたします。 今年は末娘にせかされ、年が明ける前からご近所の八雲神社に到着しました。 神様が先着順でお願いを聴いてくれるなら、願いが叶いそうですが。(多分先着ではないでしょう笑)   清々しい元旦の朝食。 まったくもっていつも通りの朝食でした!笑   午後から、あらためて近隣の両親のもとにも新年の挨拶へ。   ここでようやくお節と雑煮を頂いて日本の […]